【髙橋幹子】寄稿 掲載

『月刊ドラマ 9月号』(2024)

ライター掲示板に、髙橋幹子 の寄稿を掲載していただきました!

ドラマ9月号(2024) | 月刊ドラマ |映人社

シナリオ・脚本の出版社カテゴリー:月刊ドラマ特別企画日テレ シナリオライターコンテスト 2023 受賞作発表  日本テレビ放送網主催、オリジナルコンテンツを共に創れるプロ脚本家の発掘・育成を目的とした公募『日テレ シナリオライターコンテスト2023』の受賞作が決定。応募総数1040作品から、4次に及ぶ選考の結果、大賞1作品、佳作2作品、審査員特別賞4作品が選ばれた。  今号では、大賞受賞作・神谷克麻氏『217円の絵』、佳作受賞作・澤田航太氏『コンフェッションズ』、田窪泉氏『浮世に呵え』脚本とあらすじ、選評として、授賞式での審査員のご発言(佐藤貴博氏、櫨山裕子氏、河野英裕氏、中谷敏夫氏)の採録、受賞者の皆さんの喜びのコメント“受賞の言葉”、審査員特別賞4作品のあらすじを掲載。テレビドラマ脚本NHK総合テレビ 初回放送:2023年11月3日 第50回放送文化基金賞 ドラマ部門 最優秀賞受賞  NHKスペシャル 川 恵実 野田慈伸 柴田岳志『シリーズ“宗教2世”神の子はつぶやく』  ある宗教を信じる家庭に育った、姉と妹。幼少期から“神の子”として育てられてきた彼女たちは、熱心な信者である母親に、学校でのつながりや部活、カラオケ等の楽しみを禁じられる。日曜は、何よりも優先して集会に参加し、神に祈る。そんな彼女たちの心は、成長と共に窮屈に縛られていく。たこ焼き屋を営み、慎ましくも幸せになりたいと願ったはずの家族。妻と娘たちとの絆を信じた父が病で命の危機を迎えた時、それぞれの“信じる”気持ちが壊れ始める……。姉妹は生き方を分かち、それぞれの道で悩む。そして問う。「お母さんはどうして神様を信じたの?」。  当事者たちへの取材から見えてきた“宗教2世”の知られざる葛藤。善と悪を分ける“神の教え”と“親への愛”の狭間で激しく揺れる心に光を当て、姉妹の“個”の視点を通じ、深く掘り下げて描く。  柴田岳志氏の作品についてのコメント『演出・脚本ノート』も掲載。 演出:柴田岳志 出演:河合優実 田中麗奈 根本真陽 杉田雷麟 岩男海史 工藤遥 和田光沙 尾上寛之 斎藤加奈子 吹越満 萩原聖人 渋川清彦 酒井若菜 森山未來連載エッセイ・山本むつみ『焼け石に水の泡』(15)  脚本家4氏による月替わりエッセイ。今号は、テレビドラマ『連続テレビ小説 ゲゲゲの女房』『大河ドラマ 八重の桜』などの脚本を

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