【吉田恵里香】インタビュー 掲載

月刊ドラマ8月号(2022年7月15日発売)

『恋せぬふたり』の創作、そして脚本家としての歩みについて

吉田恵里香のインタビューを掲載して頂きました。


第40回向田邦子賞 授賞対象作『恋せぬふたり』の

第4回から第8回(最終話)の脚本も掲載されております。

ドラマ8月号(2022) | 月刊ドラマ |映人社

シナリオ・脚本の出版社カテゴリー:月刊ドラマ特集第40回 向田邦子賞 受賞 吉田恵里香  ドラマ脚本家に授与される最大の賞、向田邦子賞(向田邦子賞委員会・東京ニュース通信社主催)の第40回受賞者は吉田恵里香氏。対象作品は、今年1月から3月にNHK総合テレビで放送された『恋せぬふたり』(連続8回)。  受賞理由は「『恋せぬふたり』は、他者に対して恋愛感情も性的欲求も持たないアセクシュアルの女性が、同様の男性と同居し、心の安定を得るまでを極めて低い声で、しかも明るいトーンで描いている。セリフも適確で無駄を排している。周囲の人物達との関わりも自然な弾みがあり、この物語に和らかな日常性を与えている。向田賞に価する作品である。」  今号では、授賞対象作『恋せぬふたり』第4回から第8回(最終話)の脚本と、吉田氏に、『恋せぬふたり』の創作、そして脚本家としての歩み についてお話を伺ったインタビューを掲載。特別企画脚本家の出発点――コンクール受賞作特集 第5弾  本誌は1979年の創刊から、時代を反映する鏡・テレビドラマの根幹を担う“脚本”、そして脚本を創作する作家を追い続けているが、中でも80年代半ば以降創設された、テレビ局主催の脚本コンクールをきっかけに数多くの脚本家がデビューし、人気作家へと上り詰める姿を注目してきた。 今号では、一昨年7月号、10月号、昨年7月号、今年5月号に続いて、現在第一線で活躍中の脚本家の原点、コンクール受賞作を再掲載する。《掲載作品》 足立 紳『佐知とマユ』 第38回創作テレビドラマ大賞 受賞作 (2013年12月号掲載)トピックス脚本開発チーム NHK「WDRプロジェクト」メンバー募集  この度、NHKが、若手制作陣を中心に「世界を席巻するためのドラマを作る」ための取り組みとして、オリジナル脚本開発に特化したチーム『WDRプロジェクト』を発足。参加メンバーを7月末日締切で募集中。  『WDRプロジェクト』代表を務めるNHKディレクター・保坂慶太氏に、本プロジェクトの狙いや期待などお話を伺う。ドラマ評古崎康成『’22年4月期のテレビドラマ』  2022年4月期に放送されたテレビドラマから脚本が優れていた作品を、テレビドラマ評論家の古崎氏が批評する。新連載柏田道夫 アカデミー受賞作に学ぶ作劇術(1)  月刊ドラマ別冊『エンターテイメントの書き方①、②、

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